写真展や講演会開く 「樽前山を語る会」創立30年祝う

写真展や講演会開く 「樽前山を語る会」創立30年祝う
ミニ講演会などが行われた創立30周年記念の催事会場

 苫小牧市の市民団体「樽前山を語る会」(鎌田金市会長)の創立30周年を記念する催し「樽前山自慢」が19~21日の3日間、市弥生町の弥生連合町内会館で開かれた。会員100人のスナップ写真が展示されたほか、ミニ講演会などが催された。

 スナップ写真は、忘年会や登山といった同会の交流イベントでの集合写真、会員が思い思いに撮影した樽前山の風景写真など100枚。会の歴史を紹介する資料や、会員で歌手の栗原ちあきさんの写真も展示した。

 催しは30分間のものを日替わりで開催。19日は会員で日本自然保護協会の自然観察指導員、谷口勇五郎さんが、樽前山に自生する植物について講演した。

 普段は花色が黄色だが、受粉すると赤色に変化するウコンウツギ、樽前山一帯に特に多く自生するイワブクロなど、代表的な植物の見分け方を解説。「人に話しながらだと覚えやすいですよ。間違えた時に冷や汗をかいて絶対に忘れないので」とユーモアを交え、笑わせながら語った。

 20日は会員の日本舞踊発表、21日は栗原さんのトークショーが実施された。

 同会は1992年5月に発足。2月末現在の会員数は142人で、通年でさまざまな交流をしている。

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