警察官の魅力を発信 住民向け業務見学会開く 浦河署

警察官の魅力を発信 住民向け業務見学会開く 浦河署
空き缶に付いた指紋採取体験を行う児童(提供)

 地域住民に警察業務の一端を紹介し、理解を深めてもらおう―と浦河署(佃正広署長)はこのほど、「オープンポリスin浦河警察署~春の安全・安心に向けて~」を同署で開いた。

 将来、警察官を目指す若者を増やすための魅力発信の場になれば―と初めて開催。パトカー展示や指紋採取の鑑識体験、署長室公開、児童用制服を着ての記念撮影などを実施し、正午までの2時間で約100人の町民が訪れた。

 警察官を目指し、採用試験を受ける人向けの警察業務の紹介も行った。同署管内の高校生も訪れ、署員の説明に耳を傾けていた。採用試験は4月1日までが応募期限で、18歳から32歳までが対象。佐藤匡輝副署長は「個別の業務説明にも応じるので、興味のある方は浦河署まで連絡を」と話している。問い合わせは同署 電話0146(22)0110。

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