苫小牧市選挙管理委員会事務局は23日、苫小牧南高校で選挙出前講座を開いた。職員や市明るい選挙推進協議会会員4人が1、2年生297人を対象に選挙の仕組みを紹介。生徒たちは模擬投票を通じて、選挙のイメージをつかんだ。
選挙への理解を深めるとともに成人への意識を高めてもらおう―と同校が市選管に依頼し、初めて実施した。
同事務局の河本充教主幹が選挙の目的や候補者選びのポイントを説明し、今年は市長選や参院選があることを紹介。「若い皆さんが投票に行き、どんどん投票率を上げてほしい。当日投票が難しい場合、南高の近くではのぞみコミセンで期日前投票が可能」と呼び掛けた。
生徒たちは、2019年4月の市議選の選挙広報を見ながら分かりやすさや印象を評価し、1人を選ぶ模擬投票を体験した。開票作業も行い、無効票や案分票についても学んだ。
2年生の中川愛結(あゆ)さん(17)は「投票の仕方や候補者を選ぶ着目点を学べていい機会になった。きょう学んだことを生かして選挙に行きたい」と話した。
















