雪解けが進む中、苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリ自然観察路では、銀白色に輝くバッコヤナギの花穂が訪れた人たちの目を楽しませている。
ウトナイ湖野生鳥獣保護センターによると、2月下旬に芽吹き始め、モコモコの白い毛に包まれた「花穂」の見頃は3月いっぱいという。
例年は4月中旬に黄色や緑色の花が咲き、蜜を求めるメジロやヒヨドリの姿が見られるという。昨年はヒレンジャクなどの珍しい鳥の姿も確認された。
24日、植物や鳥を観察しに訪れた千歳市在住の50代の夫婦は「まだ雪は残っているが春を感じられた。開花までがとてもかわいい」と写真に収めていた。
ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターの和歌月里佳レンジャーは「自然観察路を歩くときは足元に注意し、繁殖期の鳥を刺激しないよう観察してほしい」と呼び掛けている。
















