合同選対本部を発足 道選挙区2議席死守へ 立憲道連 参院選での必勝誓う

合同選対本部を発足 道選挙区2議席死守へ
立憲道連 参院選での必勝誓う
参院選へ向け必勝コールを上げる徳永氏(左奥)と石川氏(右奥)ら=27日、ホテルポールスター札幌

 立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は27日、札幌市内で会合を開き、6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選の合同選対本部を発足させた。本部長には逢坂代表が就任。道選挙区(改選数3)で現有2議席死守を目指し、結束を誓った。

 道連では道選挙区に現職の徳永エリ氏(60)と新人で元衆院議員の石川知裕氏(48)の2人を擁立。党本部では徳永氏の公認を決定しているが、石川氏は国民民主党との調整が長期化しており、取り扱いを保留している。

 会合では、合選について立憲道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の3軸を中心に構成することを確認。機能的に活動するため、内部に「企画会議」を設置し、徳永選対、石川選対との連携を強化する。

 選対本部長に就任した逢坂代表は「一党独裁ではなく、緊張感ある政治状況にすることが必要だ」と参院選の重要性を強調。連合北海道の杉山元・会長も「衆参でねじれをつくるため、立憲候補を支えていく」と力を込めた。3選を目指す徳永氏は「今は1強で権力が集中している。政治が間違っても、それを止める勢力がない」と強い野党復権へ決意を表明。2019年の道知事選で鈴木直道知事との一騎打ちに敗れた石川氏は「選挙は自分で風を起こすもの。逆風でもしっかり道民に政策を訴え続ければ、道は開ける」と国政復帰へ意欲を示した。

 会合終了後、石川氏は党本部が進める国民民主党との調整について「4月5日の党本部の常任幹事会までに、はっきりすると思う」と記者団に語った。

 合同選対本部の主な役員は次の通り(敬称略)。

 ▽本部長代行 杉山元、西原正行▽選対委員長 稲村久男▽選対事務局長 梶谷大志▽選対事務局次長 沖田清志

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