4年間の学び充実 白老町高齢者大で卒業式

4年間の学び充実 白老町高齢者大で卒業式
証書を受け取る高齢者大学の卒業生(右)

 白老町高齢者大学の卒業式が29日、町中央公民館講堂で開かれ、4年間の学びを終えた卒業生8人に証書が渡された。

 式では卒業生の相馬貞子さん(79)が代表して、学長の安藤尚志教育長から証書を受け取った。引き続き安藤教育長があいさつに立ち、「学びに定年はない。人生100年時代の中、これからも学び続けてほしい」と呼び掛けた。

 この後、卒業生代表の児玉久美子さん(69)が「高齢者大学の魅力を多くの人に伝えていきたい」と力強く述べた。

 式では、本科や研究科の修了生45人に対する修了認定も行われた。

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