HAP、子会社3社を吸収合併 SIACTは国際貨物部に

HAP、子会社3社を吸収合併 SIACTは国際貨物部に

 道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP、千歳市)は1日、新千歳空港の国際貨物を取り扱う札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)、函館空港ビルデング、旭川空港ビルの子会社3社を吸収合併した。

 HAPはターミナルビルと滑走路の「上下一体運営」をする組織を確立しようと、子会社の吸収合併を進めてきた。2020年10月に新千歳空港ターミナルビルディングを、21年10月に稚内、釧路、帯広、女満別各空港のビル運営会社を吸収合併している。

 今回でビル運営会社の吸収合併は終わり、併せてSIACTも吸収した。HAPが消滅会社の権利義務、従業員など全てを継承し、HAPの新株発行や資本金の変化はない。SIACTは、HAPが新設した国際貨物部に衣替え。残る子会社の千歳空港給油施設も、日程は未定だが吸収合併する予定だ。

 HAPは「関係者の思いや願いを受け継ぎ、一つの会社として新たにスタートできれば」とし、「安全・安心の空港運営を維持しながら7空港全体で業務の標準化、効率的な運営にも取り組む」と話している。

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