函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、2月の輸出入総額は前年同月比11・4%増の18億6100万円だった。2カ月連続で前年実績を上回り、内訳は輸出が3カ月ぶりのマイナス、輸入が2カ月連続のプラスだった。
前年同月比で輸出は14・1%減の11億9700万円。香港や中国向けの活ホタテが振るわず、魚介類などが41・2%減の4億4800万円。一方、同向けの電気回路は好調で、電気機器は3・9倍の2億6300万円だった。
輸入は2・4倍の6億6300万円。ドイツからの触媒など化学製品が約40倍の1億8100万円、米国などからの航行用無線機なども増え、電気機器は2倍の1億6200万円だった。
新型コロナウイルス感染拡大による影響が出始めた2020年2月と比べると、輸出入総額は46・7%減と厳しい状況が続いている。
入港機は前年同月と比べて4分の3の12機。内訳は貨物のみを載せた旅客定期便が4機、貨物チャーター便が3機など。出入国者はゼロだった。
















