苫小牧市医師会が運営する苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)は7日、入学式をグランドホテルニュー王子で行った。王子総合病院付属看護専門学校との2024年4月の統合一本化に向け、今年度から定員を倍増の80人に設定。専門課程看護学科に入学した70人が看護の道への決意を新たにした。
両校は住吉町の苫小牧看護に一本化し、運営の効率化やカリキュラムのさらなる充実を図る。少子化と人材の札幌一極集中の影響で、近年は学生が減少傾向だったが、両校の総定員80人(両校各40人)を維持する統合とすることで、東胆振で安定的に看護師を確保。王子は21年度で募集を停止し、苫小牧看護は22年度から定員数を倍増した。王子の学生がすべて卒業する24年4月に統合が完了する。
式で岩井学校長、市医師会の沖一郎会長が統合一本化や、新型コロナウイルス流行下の厳しい状況に触れつつ「看護師不足の中、期待と使命はますます大きい。初心を忘れず目的達成を」と激励した。新入生を代表して佐々木こころさん(18)が「学業の成就と倫理観を持った豊かな人間となるべく学生生活を送る」と誓った。
















