日本野鳥の会は、北海道に生息するシマフクロウの現状と、保護活動を紹介する小冊子「こんばんはシマフクロウ」を新たにまとめた。制作には日本製紙の支援も得た。希望者に無料でプレゼントしている。
シマフクロウは世界最大級のフクロウの仲間。森林伐採などの影響で個体数が減り、環境省レッドリストでは「絶滅危惧IA類」に指定されている。同会は2004年から保護事業を始め、生息地の保全や繁殖環境の整備に力を入れている。08年にも冊子を作成したが、最新の保護活動や研究成果を盛り込み、大幅にリニューアルした。サイズは縦18センチ、横10・6センチの全24ページ。印刷も従来の2色刷りから全面カラーになった。
申し込みは同会ホームページの専用サイトか、氏名や住所、電話番号など必要事項を記して同会に郵送またはファクスする。同会の自然保護室苫小牧グループの松本潤慶チーフレンジャーは「シマフクロウの生息域は保護活動もあって少しずつ広がってきたが、認知度はまだ低い。関心が高まるきっかけになれば」と期待を込める。
申し込み用サイトはhttps://form1.wbsj.org/booklet/?cd=konbanwa。ファクスは03(5436)2635。郵送は郵便番号141―0031、品川区西五反田3の9の23、丸和ビル、 日本野鳥の会「こんばんはシマフクロウ」係。



















