JR北海道 3月鉄道、ホテル、商業利用状況 回復の兆し見せる

JR北海道  3月鉄道、ホテル、商業利用状況
 回復の兆し見せる

 JR北海道は13日、3月の鉄道、ホテル、商業の利用状況を発表した。コロナ禍の長期化で厳しい状況が続くものの、まん延防止等重点措置の解除で回復の兆しを見せている。島田修社長はコロナの感染状況の落ち着きと感染防止策の徹底が前提とした上で、「『どうみん割』や東北新幹線の全面運転再開もあり、ゴールデンウイークに期待している」と今後の需要増を見込む。

 新千歳空港―札幌間の快速エアポートの利用状況は、2月は雪害による運休の影響で平年比41%に落ち込んだが、3月は同72%まで回復し、4月も10日までで同77%となっている。

 北海道新幹線は年始の1月が平年比56%にとどまり、3月も福島沖地震で東北新幹線が脱線、運休した影響を受け同34%、4月も10日現在で同30%と低迷している。

 JRタワーホテル日航札幌の客室稼働率は2月はコロナ禍に雪害も加わり、平年比の32%と低調だったが、3月は44%に回復。4月も10日現在で58%まで戻ってきている。

 商業施設のアピア、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイスの4店の3月の売り上げは73億6500万円で、コロナ前の2019年同月の75・7%まで回復した。

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