タイヤ交換最盛期 雪解け遅く、ピークずれ込む

タイヤ交換最盛期 雪解け遅く、ピークずれ込む
交換作業に追われる苫小牧市内のタイヤ専門店

 苫小牧市内の自動車用品店などで、車の夏タイヤへの交換作業が最盛期を迎えている。雪解けが遅かったせいか、ピークも例年よりずれ込み、各店は作業に追われている。

 タイヤ館苫小牧店(三光町)は、24日まで予約で埋まっているという。今年は、交換の依頼が入るようになったのは例年よりも2週間ほど遅く、同店は「ゴールデンウイーク明けまで需要が続くのでは」と見込む。このほど千歳市から来店した自営業の70代の男性は「店長の人柄と丁寧なサービスにほれ込み、いつもこの店を利用している。タイヤ交換は信頼関係が大切だから」と話した。

 オートバックス苫小牧店(柳町)は、同じく24日ごろまで予約でほぼいっぱい。自宅で交換する人も増えている中、トルクレンチなどの工具やタイヤカバーの売れ行きが上々という。

 出張タイヤ交換サービスを行うイワタニ自動車(拓勇東町)は、今月上旬に約50台分の予約が入った。出張サービスの人気は高く、リピーター率は98%という。岩谷拳児代表は「第1次のピークは越えたが、5月いっぱい予約が続くのでは」と話した。

 ボディーショップカドワキ(錦岡)も作業がピークを迎えている。門脇貞男代表は「自分で換えたタイヤが走行中に外れるといったケースもあるため、交換はプロに任せた方がいい」と言う。「取り外したタイヤは太陽光に当てず、通気性の良い場所で保管して。タイヤの減り具合や空気圧、ハブボルトなど細かい部分も確認し、安全運転をしてほしい」と話した。

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