元衆院議員の石川知裕氏(48)は15日、札幌市内で記者会見し、6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)について「立憲民主党公認で立候補する」と正式に表明した。
立憲では道選挙区について、現職の徳永エリ氏(60)と新人の石川氏の2人の擁立を決めているが、最大の支持母体・連合北海道の推薦枠は「立憲1、国民民主党1」。このため、石川氏を「立憲推薦で無所属から出馬」の形を取り、国民民主との選挙協力を模索したが、交渉は不調に。国民民主が独自候補の臼木秀剛氏(41)の擁立を13日に発表したことを受け、立憲党本部が15日に石川氏を党公認での出馬へ切り替えた。
会見した石川氏は、今回の立憲と国民民主の調整が決裂したことについて「昨年の衆院選終了後、両党の間で与党に対する距離ができたことが、一番大きな理由ではないか」と指摘。徳永氏が連合推薦となり、自身は外れることに関しては「鉢呂吉雄さん(石川氏を後継に指名)も、連合推薦はゼロだった。同じ立場であり、私自身が不利になると思っていない」と強調。「6年前も当時、民進党だった徳永さん、鉢呂さんが3人区で当選した。今回も徳永さんと2人で当選できるように頑張る」と説明し、「北海道全体を元気にしていく政策を訴えていきたい」と決意を述べた。
















