春の大掃除月間 参加団体募集 市民に協力呼び掛け

春の大掃除月間 参加団体募集 市民に協力呼び掛け
春の大掃除月間への参加を呼び掛ける環境戦隊053ファイブ

 苫小牧市は17日から5月16日までを「春の大掃除月間」と定め、市民に清掃活動への協力を呼び掛けている。毎年春と秋に全市的な清掃を行うが、新型コロナウイルスの影響を受け、参加団体や人数の減少が見られる。市は17日の「ゼロごみの日」(月間中の日曜日)に防災行政無線を活用して事業をアピールする。

 市ゼロごみ推進課によると、「ゼロごみの日」は2012年度に「まちをきれいにする日」から名称を変え、町内会や企業、団体が道路・公園・空き地などで全市一斉の大掃除を行う。

 春の大掃除月間は、17年度に176団体1万8218人、18年度130団体1万1026人、19年度179団体1万6187人が参加したが、コロナ禍で20年度は中止。21年度は124団体8313人と減少した。今年度は13日時点で110団体の参加表明にとどまり、市は今後の増加に期待する。

 市が回収した可燃物と不燃物の収集量も、17年春は2万8993キロに上ったが、21年春は8112キロと激減した。同課は「参加者の減少はコロナの影響が大きい。捨てられるごみの中にマスクもあり、気を使って拾うため(収集量が)減った面もあるのでは」と指摘する。

 市は17日朝に防災行政無線で市民に参加を呼び掛けるほか、年間3回以上ボランティア清掃を実施した団体に20リットルの有料指定ごみ袋と同様に使える「ありがとう袋」を寄贈することにした。

 大掃除月間への参加方法は、実施日の前日までに大掃除実施計画書を持参するか、郵送、ファクス、QRコードで同課に申請する。担当者は「気軽に相談してほしい」と話している。問い合わせは市ゼロごみ推進課 電話0144(55)4077。

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