苫小牧市内のごみ拾いグループ「C.O.P~クリーンオーシャンプロジェクト」は今年も集団清掃に取り組んでいる。月2回程度、SNS(インターネット交流サイト)で参加者を集め、浜辺や道路などのごみを拾う活動で、このほど市勇払の道道上厚真苫小牧線でも実施した。
同グループは、SDGs(持続可能な開発目標)に関心がある市内の学習塾経営畠山俊彦さん(46)が2020年7月にSNS上に立ち上げた。各地でごみ拾いに取り組む人々の交流機会を創出すると同時に、参加者を集めて地域内の清掃をしている。
今年の活動は3月末に始め、勇払の道道上厚真苫小牧線での集団清掃は2回目。市民8人が参加し、歩道上や道路脇の草むら、こ線橋下の斜面など至る所に散乱したペットボトルや空き缶、紙くず、マスクなどを丁寧に拾い集めた。中には使用済みの紙おむつや勉強で使ったと思われるプリントなど、走行中の車から投げ捨てたとみられるごみもあり、参加者は「なぜこんなことをするのだろうね」と言いながらまちをきれいにした。
同団体は今年は勇払地区の海岸清掃を中心に活動を計画。子どもたちに海洋ごみについて考えてもらえるようなワークショップも構想中。畠山さんは「冬の間に捨てられたごみが雪解けで姿を見せている。皆さんもぜひ、自宅周辺のごみ拾いから始めてほしい」と呼び掛けている。
















