支笏湖畔のポロピナイ休憩所(千歳市幌美内)が16日、「支笏湖チップの里」としてリニューアルオープンした。従来の休憩スペースを維持しつつ観光案内コーナーを充実させ、支笏湖産ヒメマス(チップ)を展示する大型水槽もお目見えした。
リニューアル工事は千歳市が昨年度、同休憩所の運営を受託するポロピナイカンパニーと共同で、観光庁の補助金を活用して実施した。事業費は約1800万円。
支笏湖産のチップ料理を提供したり、ボートや釣りざおを有料で貸し出したりしている同休憩所は、多くの観光客が立ち寄る人気スポットで、大規模改修は2008年4月のオープン以来初めてという。
休憩所の裏手にあった料理のテークアウト用窓口を正面に移したほか、屋内に縦0・7メートル、横2・5メートル、高さ0・7メートルの大型水槽を設置。水槽では支笏湖で育ったチップを泳がせる予定で、6月1日の漁解禁日までは支笏湖漁業協同組合が養殖した1~2年魚を展示する。
観光案内コーナーには55インチモニターを新設し、同漁協が制作したチップの紹介映像などを流す。
17日に家族で立ち寄った北広島市の工藤奈緒さん(48)は、「チップが泳ぐ姿を初めて見た。すごくきれい」と大型水槽に見入り、次男の陽翔君(8)も「支笏湖には、キャンプをしによく来る。釣りもできて、大好きな場所」と笑顔だった。



















