苫小牧市は、旭町3の旧苫小牧東小跡地に2026年3月開設予定の複合施設について、名称を「苫小牧市民文化ホール」とする条例案を示し、パブリックコメント(意見公募)を開始した。今月下旬には、3月に決定した優先交渉権者の選定理由を公表する。
条例案によると、新施設は、老朽化した市民会館と市文化会館、市交通安全センター、市労働福祉センターを統合し、まちのにぎわいや市民文化の向上を図る。
施設はホールA(1200席以上)とホールB(400席以上)、多目的室、活動室、駐車場―などで構成し、延べ床面積は1万2600平方メートル程度。音楽スタジオやダンス練習室、美術創作室なども設置する。
使用料は、ホールAで1日47万900円(土日祝日、入場料が2000円を超える場合)、ホールBが1日15万6200円(同)などを上限とし、施設の指定管理者が定める。
市市民ホール建設準備室によると、施設の優先交渉権者は鹿島建設北海道支店を代表企業とする12社のグループ。契約期間は22~45年度で、契約限度額は164億円。22年度は設計を行い、建物は25年11月末に完成、26年3月1日に開設を予定している。
条例案は意見公募後、市議会定例会に提出される。同室は「寄せられた意見を見て、必要なものを反映させていきたい」としている。
パブリックコメントの受け付けは5月6日まで。市ホームページの応募フォームから入力するか、市役所2階市民情報コーナーやコミュニティセンターなどで意見提出用紙を入手し、持参または郵送、電子メール、ファクスで送る。問い合わせは同室 電話0144(32)6071、ファクス0144(32)4322。



















