苫小牧市住吉町でコミュニティーサロンを運営する「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は15日、苫小牧市立中央図書館講堂で読書会を開いた。村上春樹さんの短編小説「ドライブ・マイ・カー」を題材に、参加者同士が意見を交換した。
小説は、妻を亡くした舞台演出家の主人公・家福が、女性専属ドライバーと過ごす中で再生に向かう物語。映画化された同名の作品は、今年のアカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した。
読書会では、参加者の一人が家福と妻の不倫相手だった高槻が会話する場面を朗読後に意見を交換。「不倫相手の感情を知ろうとした家福の姿に複雑な気持ちになった」「妻は家福と高槻のどちらにも理解できない気持ちを抱えていたのではないか」などの意見が挙がっていた。
















