苫小牧市消防本部は20日、春の火災予防運動をスタートさせる。30日までの11日間、住宅用火災警報器の設置状況調査などを通じ、市民の防火意識高揚を促す。
全国統一の防火標語は「おうち時間 家族で点検火の始末」。期間中は同本部予防室の職員が戸別訪問し、警報器の設置状況を調べる。
2011年に既存住宅を含めて警報器の設置が義務化され、昨年で10年が経過。経年劣化による故障や電池切れなども懸念されている。
同室の伊藤明夫主幹は「子ども部屋や同居する親の寝室に警報器を付け忘れているケースもある」と指摘。「いま一度、適切に設置がされているか確認してほしい」と話す。
一方、市消防団は期間中、街宣用車両を巡回させ、火災予防をアピール。各出張所の消防隊による警報器に関するアンケート調査も予定されている。
















