苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)はロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対する抗議と、世界平和への希求を表現した絵手紙の新たな展示場所を探している。これまで苫小牧市内と近郊の3カ所で巡回作品展を開催してきたが侵攻は続いており、別の場所でも実施し、思いを発信し続けたい考えだ。
巡回展は3月末から、市高齢者福祉センター(本幸町)と市男女平等参画推進センター(若草町)、早来雪だるま郵便局(安平町)で今月8日まで開催した。
作品は「ウクライナに平和を」「戦争反対」「一日でも早くおわれ」といったメッセージと鉛筆の絵をしたためた約60点。同会と安平町早来の絵手紙サークルのメンバーが手掛けた。
巡回展を終えても、ウクライナをめぐる情勢は悪化するばかりで、連日のように犠牲者が発生している。このため同会は公共施設のロビーや飲食店、町内会館など、人が集まる場所を提供してもらい、作品の展示を継続していきたい考え。
鈴木会長は「当初の巡回展会期中の軍事侵攻終結は、残念ながら実現しなかった。展示を通し、いま一度、皆さんにこの問題に目を向けてもらう機会をつくりたい」と話す。
展示場所の提供に関する問い合わせは、同会の鈴木会長 電話0144(74)0649。
















