玉木党代表「改革中道貫く」 夏の参院選 選挙区と比例連動 国民民主道連総会

玉木党代表「改革中道貫く」 夏の参院選 選挙区と比例連動
 国民民主道連総会

 国民民主党道連は21日、札幌市内で2022年度総会を開き、6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選へ向け、新役員体制を決めた。新代表には道選挙区(改選数3)に出馬する臼木秀剛氏(41)を選出した。党本部から出席した玉木雄一郎代表は「この参院選を何としても勝ち抜きたい。選挙区と比例代表を組み合わせ、効果的な運動につなげていきたい」と意欲を示した。

 道内では旧立憲民主党と旧国民民主党の道連組織が合流し、新たに立憲道連が誕生。一方、新生の国民道連組織は昨年3月に発足。昨秋の衆院選では比例道ブロックに独自候補を擁立したが、議席に届かなかった。

 今回の参院選では、道選挙区に新人の臼木氏を擁立。立憲も公認で現職の徳永エリ氏(60)、新人の石川知裕氏(48)を擁立し、旧民進党勢力から3人が出馬する異例の構図となった。支持母体の連合北海道では徳永氏に続き、21日の執行委員会で臼木氏の推薦を決定し、連合本部に申請。「来週中にも正式に推薦が決まる予定」(杉山元・会長)という。

 総会に来賓として出席した玉木代表は全国で11議席を獲得した昨年の衆院選について「私たちの改革中道、偏らない現実的で正直な政治、対立より解決を掲げた政策が一定の評価を得た」と総括。今夏の参院選も「この路線をしっかり貫き、議席を増やし、党勢を拡大していかなければならない」と強調。道選挙区の臼木氏のほか、全国比例に連合の4産別の組織内候補を擁立する選挙戦で「選挙区と比例が車の両輪となって完走できる体制となった。北海道でも国民民主党の支援を頂き、票を積み増して必勝を勝ち取りたい」と檄(げき)を飛ばした。

 臼木代表のほか、主な新役員は次の通り(敬称略)。

 ▽副代表 砂長勉、貝沼奨吾、遠藤唯充、児玉成治、谷口幸一▽幹事長 藤井和則▽事務局長 小池修正。

参院選勝利へ向け「ガンバロー」コールをする玉木代表(右)ら=21日午後6時50分ごろ、札幌市中央区の毎日会館

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