道は21日、高病原性鳥インフルエンザが確認された白老町の農場で、鶏の埋却現場でガスが発生し、作業を中断していると発表した。
道によると、20日に道職員ら11人が盛り土作業中、2本目の埋却溝の深さ4メートルの底付近から、労働安全衛生法の基準値(5ppm)を上回る30ppmの硫化水素ガスを確認。作業員の安全を考え、同日午後11時30分に全作業を中断した。健康観察で作業員に異常はないという。町消防本部がガスの特定と発生量を確認した。
道は21日、農場近隣の代替地で埋却溝の試掘を終え、定期的なモニタリングを行い、作業再開を検討しているという。
21日正午現在、全体(約52万羽)の86・4%に当たる44万9216羽の殺処分とフレコンバッグ3760個の埋却を終えている。
















