葬儀業のめもりあるグループは18日、生前に遺影を撮る「遺影写真撮影会」を苫小牧市民斎場美原メモリアルホール(市美原町)で開いた。事前に予約していた10組ほどが来場。プロのカメラマンの撮った写真に満足げな表情を見せていた。
遺族が故人の写真選びに苦労する場合があることから、事前に撮影の機会を―と初めて企画した。市美園町のスタジオトマコマイのカメラマンが撮影を担当し、1組15分程度で実施。参加者はカメラマンの指示に従って表情を変え、撮り終えると家族らとともにお気に入りの一枚を選んでいた。
市宮前町の無職、籾山信明さん(72)は、「89歳になる義母の写真を撮りに来た。さすがプロで、とても穏やかな表情」と話した。
同グループの担当者は、「皆さんに喜んでいただけた。今後は遺影写真に限らず、新型コロナ禍でなかなか撮れていないと思われる家族写真の撮影もできれば」と展望を語った。
















