苫小牧市内在住の60~90代の高齢者が、頭の健康づくりのために取り組んだ塗り絵の作品展示会が22日、苫小牧市民活動センターで開かれた。ハートや花などをモチーフにした絵に丁寧に着色した美しい作品が並び、会場は春らしい華やかな雰囲気に包まれた。
サプリメントメーカー・ベルエアー(本社東京)の健康補助食品の愛用者らが初めて開いた。同センターで月1回、体操に取り組んできたが、新型コロナ下で活動が難しくなり、年明けごろから塗り絵に取り組み始めた。展示会は完成した作品を多くの人に見てもらおうと、約20人のメンバーで企画したという。
会場には色鉛筆で緻密に塗られた数々の作品が展示され、来場者は「きれいだね」と感心しながら鑑賞を楽しんだ。市内柳町の認定こども園幼稚舎あいかが取り組みに協力し、園児の塗り絵や壁面飾り、こいのぼりの立体作品なども並んだ。
企画者の1人、千歳市の斉藤啓子さん(79)は「色使いや色の重ね方、ぼかし方などを研究しながら夢中で楽しんでいる。このような健康づくりの方法もあることを皆さんに知ってもらえれば」と語った。
















