「ぎゃおっち」商品化 縫いぐるみのような着ぐるみ 苫小牧の新屋さん考案

「ぎゃおっち」商品化 縫いぐるみのような着ぐるみ 苫小牧の新屋さん考案
ぎゃおっちの着ぐるみとかぶり物をPRする新屋さん

 かわいい着ぐるみでみんなを笑顔に―。苫小牧市内在住の縫いぐるみ作家新屋咲紅楽(さくら)さん(23)は、幼児が着られる縫いぐるみのような着ぐるみ「ぎゃおっち」を考案し、インターネット上で販売を開始した。お祝いや記念日などを楽しんでもらいたい―と独自に考えたオリジナル作品で、29日、沼ノ端交流センターで開催されるイベントで市民らにお披露目される。

 以前から羊毛フェルトを使った小物作りが好きだった新屋さんは昨年、当時0歳のおいの写真を撮影しながら、「子どもが着られる、大きな縫いぐるみのような着ぐるみがあったら楽しいのでは」と発案。手元にあった布を使って恐竜型の着ぐるみを作ってプレゼントしたところ、「あまりにもかわいくて、周りの大人はみんなメロメロになった」と言う。

 この時の楽しかった経験が基となり、昨年8月ごろ、子ども向けの着ぐるみを商品化することを決意。縫いぐるみのように、立体的でもこもことしたかわいらしさを表現するため、約4カ月間かけて型紙を完成させた。

 アルバイトの傍ら自宅でこつこつと製作を続けて今年4月、「プレシャスドール」という店名でインターネットサイトに出店。1歳半から3歳の子どもが着られるサイズの「3D着ぐるみ 恐竜のぎゃおっち」の販売を始めた。

 今月29日には沼ノ端交流センターで開かれる催し「美とまるしぇ」に出店し、ぎゃおっちの販売とPRを行う。イベントの出店は初で、着ぐるみや大人向けのかぶり物の体験と写真撮影ブースを構える予定だ。

 新屋さんは「子どものかわいい写真を世界にあふれさせたい―というのが自分の目標。ぜひ多くの人に知ってもらい、家庭にぎゃおっちを迎えてもらえれば」と話す。

 商品の詳細紹介や問い合わせは、プレシャスドールのインスタグラム(precious_doll221)で。

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