大学・高校生ら28人今年度奨学生決める 苫市育英会と市交通遺児育英会

大学・高校生ら28人今年度奨学生決める
苫市育英会と市交通遺児育英会
今年度の奨学生を決定した市育英会・市交通遺児育英会の理事会

 苫小牧市育英会と市交通遺児育英会(理事長・岩倉博文市長)は25日、苫小牧市役所で2022年度の理事会を開いた。10人の役員が出席し、今年度の奨学生などを決定した。

 理事会では、2月に新規奨学生の募集を始め、今年度は昨年度よりも8件多い61件の申請があったと報告。そのうち、大学や高校生など13人に貸与型および入学一時金の奨学金、15人に給与型の奨学給付金を支給することを決定した。交通遺児育英会への申請はなかった。

 償還義務のある全員に年に2回、文書や電話で催促していること、20年度には3カ月償還が滞った人へ督促を促す通達を行ってきたことも説明した。

 両会は、経済的な理由で就学が困難な子どもたちに教育を受ける機会を与えようと奨学金を貸与または付与している。育英会は義務教育を終えた高校生以上、交通遺児育英会は、交通事故で重度の後遺症を負うなどした小学生以上が対象となっている。 

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