日本学生氷上競技連盟の福田弥夫会長と藤井浩司副会長が25日、苫小牧市役所を訪れ、来年1月に苫小牧市で開催される第95回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)=スピードスケート、フィギュアスケート=の協力を岩倉博文市長に要請した。苫小牧市での開催は2018年度の第91回大会アイスホッケー競技会以来4年ぶり11度目となる。
福田会長はコロナ禍での開催について「市の協力に感謝している。地域の方々に迷惑が掛からないよう、選手はじめ関係者のコロナ対策徹底とPCR検査を実施の上、安全を確保して行いたい」と話した。
岩倉市長は「安全を考慮し、選手たちが思う存分競技に打ち込めるよう、万全の態勢で実施したい」と受け入れに意欲を見せた。
大学氷上スポーツのビッッグイベントのインカレ。22年12月末に行われる同大会アイスホッケー競技の開催地は未定。

















