特殊詐欺被害を未然に防止 コンビニ店長らに感謝状

特殊詐欺被害を未然に防止 コンビニ店長らに感謝状
感謝状を手にする小坂店長(中央)と末尾さん=提供

 特殊詐欺被害を防いだとして、苫小牧署はこのほど、セブンイレブン苫小牧宮前町店の小坂祐司店長(52)とアルバイト従業員末尾周子さんに感謝状を贈った。

 同署によると、4月12日午後1時ごろ、来店した70代後半の男性にマルチコピー機で電子マネーを購入する方法を聞かれた末尾さんは特殊詐欺の可能性を疑い、小坂店長に相談。小坂店長が「(不審な)電話やメールが来ていないか」と男性に確認したところ、「電子マネーの番号を伝えれば20億円もらえる」といった趣旨のメールが見つかったため、110番通報した。

 同店は、3月にも女性客を同じ手口の被害から守り、別のスタッフに感謝状が贈られている。小坂店長は「被害予防のためこれからも声掛けを続けていく」と話している。

 同署生活安全課の出村憲史係長は「怪しいメールを受信するなどし、困ったときには(警察相談専用電話)♯9110の利用を」と呼び掛けている。

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