立憲・泉代表が来道 札幌青空集会 「生活安全保障」訴える

立憲・泉代表が来道 札幌青空集会
「生活安全保障」訴える
聴衆と青空対話集会を開いた泉代表=7日午後、札幌市中央区の大通公園

 立憲民主党の泉健太代表は7日来道し、札幌市内で青空対話集会を開いた。「国会を一色で染めてはいけない。同じ勢力だらけでは議論も、論戦もできず、問題点も分からなくなる」と述べ、自民党1強政治からの転換へ向け、夏の参院選での党勢拡大の必要性を強く訴えた。

 青空対話集会は、政治家の一方的な主張だけでなく聴衆の率直な意見も聴く試みで、道内では初開催。会場の大通公園には、参院選道選挙区(改選数3)に出馬する党公認の現職の徳永エリ氏(60)と新人の石川知裕氏(48)も合流した。

 マイクを握った泉代表は「私たち立憲民主党は『生活安全保障』を全国で訴えている」と切り出し、「物価高と闘う政党。そして教育の無償化、着実な安全保障を中心に皆さまのために仕事をしていきたい」と声をからした。

 防衛政策では核共有、敵基地攻撃能力についても触れ「むしろ日本周辺の安全保障関係の緊張を高めてしまい、得策ではないという声もたくさんある」と指摘。「日本の国防はしっかりやる。しかし戦争を起こすようなことをしないため、あらゆる努力をするのが、政治家の役割だ」との姿勢を示した。

 聴衆からは野党共闘の在り方、疲弊する道民の暮らしなど数多く質問、意見が出た。泉代表は「おかしい時にはちゃんと指摘があり、政策が修正される国会にするために、立憲民主党を伸ばしていただきたい」と語り掛けた。

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