飽和潜水作業船が門司出港へ 12人行方不明、捜索継続

飽和潜水作業船が門司出港へ 12人行方不明、捜索継続

 観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)などは10日も行方不明者12人の捜索を続けた。特殊な設備で深い海に潜る「飽和潜水」を行うための船は午後にも北九州市の門司港を出港する予定。

 同本部などによると、飽和潜水の母船となる多目的作業台船「海進」と、同船を引く「早潮丸」の2隻が現場海域に向かう。到着まで5日以上かかる見通し。

 飽和潜水では、民間の潜水士が行方不明者の捜索やカズワンの引き揚げに向けた船体調査を実施する。

 海上保安庁は専門業者「日本サルヴェージ」と不明者捜索で契約した。現場海域では民間作業船「新日丸」が無人潜水機による調査を継続する予定。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る