北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、3月の国内線旅客数は前年同月比43・8%増の98万6264人だった。新型コロナウイルス流行により航空需要の減少は続いているが、4カ月連続で前年実績を上回った。
主な幹線は、羽田線が26・3%増の43万2922人、伊丹線が33・1%増の6万7985人、関西線が約2・3倍の8万5974人、福岡線が53・8%増の4万3115人、成田線が約2・4倍の11万4594人など、軒並み大幅に増えた。
3カ月ぶりに前月実績も上回り、HAPは「3月はまん延防止等重点措置の解除、年度末の異動需要の増加、コロナワクチン接種の普及などが重なった」と分析しつつ「今後はコロナ感染の再拡大で見通しにくい状況」としている。
国際線は2020年4月以降、定期便は24カ月連続でゼロだった。
貨物取扱量は前年同月比9・2%減の8951トンで、2カ月ぶりに前月実績を下回った。内訳は、国内線が4・1%増の8501トンに対し、国際線が73・4%減の450トンだった。
















