GW期間旅客 前年比大幅増 航空各社の道発着路線

GW期間旅客 前年比大幅増 航空各社の道発着路線

 3年ぶりに新型コロナウイルス感染対策の行動制限がないゴールデンウイーク(GW)を終え、主要航空各社はGW期間(4月29日~5月8日)の利用状況をまとめた。北海道発着路線はコロナ流行前と比べて低迷が続いているが、前年と比べると大幅に旅客需要が回復した。

 日本航空(JAL)は、旅客数が前年比1・5倍の17万7915人で、コロナ流行前の2019年比では22%減。このうち新千歳空港発着路線は前年比2倍の11万8182人で、内訳は羽田線が1・9倍、伊丹線が2・8倍、関西線が5・5倍など。搭乗率は17・3ポイント増の68・9%。

 全日本空輸(ANA)は、旅客数が同1・7倍の17万6961人で、コロナ流行前の19年比では39%減。このうち新千歳空港発着は前年比1・7倍の14万4610人で、内訳は羽田線が1・8倍、伊丹線が1・7倍、関西線が5・3倍など。搭乗率は14・2ポイント増の61・6%だった。

 この他、AIRDO(エア・ドゥ)は、旅客数が2・3倍の7万6874人で、うち新千歳―羽田線が2・7倍の1万7227人、旭川―羽田線が2・2倍の3875人など。利用ピークとなった下り便4月29日、上り便5月5日の搭乗率は98%超えだった。

 国内線の概況について、JALは「大変好調に推移した。全方面で前年を大きく上回った」とし、ANAは「家族連れの利用が増え、ピークの利用率は9割超え。旅行を渇望するお客さまが多いことを実感した」などと総括している。

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