函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月分輸出入総額は前年同月比で32・8%減の15億3800万円だった。輸入は魚介類や同調整品など、輸出は一般機械などが振るわず、3カ月ぶりに前年実績を下回った。
輸出は2カ月連続のマイナスで、30・2%減の11億8000万円。減少が目立った品目は、魚介類と同調整品が55%減の4億4600万円で、中でも中国、台湾向けの活ホタテ、香港向けの乾燥ナマコなどが減った。一般機械もアメリカ向けバーコードリーダー、ドイツ向けベアリングなどが減り、36・5%減の1億3600万円。
輸入は3カ月ぶりのマイナスで、40・2%減の3億5800万円。前年は取り扱いがあったドイツからの触媒約1億3000万円が全減したほか、タイや米国などからの一般機械も56・1%減の1億600万円だった。
新型コロナウイルス流行前の2019年3月と比べると、輸出入総額は69・1%減と厳しい状況が続いている。
入港機は前年同月と比べて7割以上減の11機。内訳は貨物のみを載せた旅客定期便が3機、自家用機が8機で、貨物チャーター便はゼロ。出入国者もゼロだった。
















