札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは12日、4月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)はおおむね静穏。噴火の兆候も見られず、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。
樽前山の噴気の高さは、火口縁上100メートル以下で推移。火山性微動は観測されず、1月下旬から3月中旬にかけて回数がやや多かった火山性地震も減った。
同ドーム周辺は高温状態が続いており、突発的な火山ガスなどの噴出には引き続き、注意が必要という。
倶多楽も噴気、地震活動共に低調だった。