苫小牧市北栄町の認定こども園はくちょう幼稚園と第2はくちょう幼稚園は今月、外国人講師を招いて対面で行う英語教室「えいごであそぼ」を3年ぶりに再開した。園児たちは、歌や踊りを通して英語に親しんでいる。
同教室は、異文化への理解を目的に2012年度に開始した。講師は、同町で英語教室を開くオーストラリア出身の来原ロンダさん(43)。月に1回実施していたが、新型コロナウイルスの流行で中止していた。
第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)では13日、年長児約90人を対象とした今年度初めての教室で再開。密集や密接を防ぐため、15分ずつ3回に分けて行った。
ロンダさんはアイスクリームやブロッコリーの描かれた絵のパネルを手に取り、好きか嫌いかを英語で尋ねると、園児たちは身ぶり手ぶりを加えながら「Yes」「No」と回答。英語の曲をかけると、ロンダさんの動きに合わせて踊った。説明は全て英語で、園児たちはじっくりと耳を傾けていた。
佐藤健人君(5)は「歌って踊るのが楽しかった」と笑顔。小原園長も「保護者から復活を望む声が多かった教室。小さい頃から外国の人と接するのは大事」と教室の再開に安堵(あんど)の表情を浮かべていた。
両園とも月1回、同教室を開く予定で、来月以降、年中、年少児も対象にしていく。
















