ノーザンホースパークマラソン2022が15日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークを舞台に開かれ、多くのマラソン愛好者が自然の中を軽快に駆け抜けた。
約2400人の参加で幕を開けた大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催。検温や手指消毒など感染対策を講じた上で実施された。
この日は絶好のマラソン日和となり、親子や友人同士が2人一組でゴールを目指す「2・5キロペアラン」、同施設内をコースとする「7キロトレイルラン」、施設周辺の公道を走る「ハーフマラソン」の3種目を展開。参加者は豊かな自然の中を思い思いのペースで駆け抜け、ゴール後には満足げな表情を見せていた。
ノーザンホースパークマラソン実行委員会が主催。苫小牧市、安平町、苫小牧市スポーツ協会、安平町体育協会、安平町教育委員会が共催、苫小牧商工会議所、苫小牧観光協会などが後援した。
―イーグルスの選手ら参加
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道からFW相木、彦坂の両選手と高田マネジャーがゲストランナーとして参加。自然に囲まれたコースで爽やかな汗を流した。
3人は「7キロトレイルラン」に参加し、緑あふれる中を快調に走った。ゴール後、相木は「天気も良くて気持ちよく走れた。大勢で走ることもいい経験になったし、来年もぜひ参加したい」と笑顔で語った。
完走後も沿道に立ち、走る参加者らを応援するなど会場を盛り上げた。




















