苫小牧市緑ケ丘公園展望台(高丘)の緑地に植えられたハスカップが、かれんなクリーム色の花を次々と咲かせている。
2014年9月に、苫小牧危険物安全協会が創立50周年を記念して寄贈したハスカップ。同公園指定管理者の長岡造園によると、今年は13日ごろから開花している。
当初、緑地には20株ほどの苗木が植えられたが一部はエゾシカの食害に遭い、ネットで保護。それでも毎年、ラッパ状のきれいな花を咲かせ、7月中旬には濃い青紫色に染まった15ミリほどの実を付ける。担当者は「実は摘まないようにしており、目で楽しんでもらえたら」と話す。
ハスカップの和名はクロミノウグイスカグラ。勇払原野の象徴的な植物で、1986年に市の木の花になった。独特の酸味がある実は菓子やジャムなどに利用され、地域で長年、親しまれる名産品も誕生している。
















