自習に集中 環境整う 苫西高 PTAと同窓会が机寄贈

自習に集中 環境整う 苫西高 PTAと同窓会が机寄贈
進路資料室の自習用机で勉学に励む生徒たち

 苫小牧西高校(新山雄士校長)の進路資料室や図書室に、自習用の机が順次設置されている。生徒の要望を受けたもので、「使いやすい」と好評だ。

 PTA、同窓会が会費を出し合い、「集中して自習できる環境がほしい」との声に応えた。4月に20台を発注し、5月16日に納品されて新山校長が1台ずつ組み立てている。

 机は木製で2台1組。間に仕切りがある。1台当たりの大きさは奥行き60センチ、横1メートル10、高さ1メートル20。2階の進路資料室に10台、図書室に2台置き、残りは組み立て次第、各階の廊下などに置いていく。

 進路資料室で自習していた3年生の南波虹杏(にあ)さん(18)は「大学受験の勉強のために毎日午後8時半まで利用している。家よりも集中できるし、机は広い」と話した。

 机には、同校美術部がデザインしたステッカーを貼り付けた。「保護者と卒業生からの大切な贈り物」とのメッセージ入りで、手紙がモチーフとなっている。近々、各机に電気スタンドも付けるという。

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