ミズナラなど380本植栽 3年ぶり北海道植樹祭に500人

ミズナラなど380本植栽
3年ぶり北海道植樹祭に500人
スコップを使い苗木を植える参加者たち

 道などは28日、苫小牧市静川の苫東・和みの森で第72回北海道植樹祭を行った。北海道・木育フェスタ2022の一環で苫小牧では2019年以来、3年ぶりに開催。道内各地から参加者、スタッフ計約500人が集まり、ミズナラやハルニレなど4種類の苗木計380本を植えた。

 式典では、主催者を代表し、鈴木直道知事が「CO2(二酸化炭素)の吸収につながる活力ある森林づくりや道産木材の利用促進に道民、事業者と共に取り組みたい」とあいさつ。苫東・和みの森っこクラブとながぬま緑の少年団の小学生計6人は「これからも木を植え、森を大切に育てることを約束します」と誓った。

 アカエゾマツの苗木を植栽した、苫小牧北光小5年生の中澤ひかりさん(10)は「こんな小さな苗が本当に大きくなるのかな―と考えながら植えた。スコップで土を掘るのは大変だったけど楽しかった」と笑顔を見せた。

 会場には、木育マイスターによるワークショップやゼロカーボン事業を紹介するコーナーなども設けられ、参加者の関心を集めていた。

 植樹祭は1950年から毎年行われてきたが2020、21年度は新型コロナウイルスの影響で中止となった。

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