日本共産党苫小牧地区委員会(西敏彦委員長)は28日に開いた常任委員会で、苫小牧市長選(6月12日告示、19日投開票)への候補擁立を断念することを決めた。
同委員会によると、これまで札幌市の弁護士や苫小牧市の団体役員らに打診したが、いずれも断られたという。苫小牧市長選候補の擁立を見送るのは、前回の2018年から2回連続となる。西委員長は「市民に(市長を選ぶ)選択肢を与えることができず申し訳ない」と話している。
立憲民主党苫小牧支部も独自候補の擁立が厳しい状況にあり、立候補を表明しているのは5選を目指す現職岩倉博文氏のみ。前回に続き無投票となる公算が大きい。