住民主体の地域づくりについて考える「協同労働のまちづくりサポーター養成講座」がこのほど、苫小牧市福祉ふれあいセンターで開かれた。
労働者協同組合法の10月施行を前に、働く人で出資金を出し、経営方針を話し合って働く協同労働について知ろうとNPO法人ワーカズコープぽっけ地域福祉事業所が4月下旬に始めた全5回講座の3回目。
「障害がある子どもの放課後の居場所がない」という地域課題を受け、ワーカズコープが2013年に市内弥生町で放課後等デイサービスを立ち上げてからの歩みが紹介された。
担当者は、障害がある子どもの発達支援だけでなく、地域で孤立する高齢者の居場所づくりや生活困窮者への支援など、地域ニーズに応じて事業を展開してきたことを説明した。
最近はひとり親として子育てする男性から父子家庭が地域内で孤立感を強めている話、元教員から朝食を食べない子どもが学習に集中できずにいる実態を聞く機会があったことも伝え、「新たな課題を踏まえ、次の取り組みを考えていきたい」と語った。
次回は6月9日午前10時半から、同センターで労働者協同組合法について学ぶ。受講無料。申し込み、問い合わせは同事業所 電話0144(82)8262。
















