生活協同組合コープさっぽろとサッポログループなど9社・グループは、31日スタートの共同企画「北海道の森に海に乾杯!」の会見を30日、札幌市内のサッポロファクトリー・アトリウムで開いた。2021年度のオフセット・クレジット証明書が、土屋俊亮道副知事からコープさっぽろの大見英明理事長に手渡された。
参加した企業の対象商品を購入すると商品に応じた二酸化炭素(CO2)をカーボン・オフセット(排出権購入)でき、森と海の保全活動やCO2の削減に貢献する仕組み。13年11月に始まり今年で10年目となる。北海道コカ・コーラボトリングと日糧製パン、サッポロビール、ポッカサッポロ、マルハニチロ、カルビー、ホクレン農業協同組合連合会、よつ葉乳業の8社の対象商品をコープさっぽろの道内全107店と179市町村の宅配システムのトドックで販売する。組合員が対象商品を購入すると1点につき1円から10円を排出権購入に充当する。今年度のカーボンオフセット量は180トン、排出権購入額は270万円を想定している。キャンペーン期間は対象商品の販売終了まで。大見理事長は10年を振り返り「SDG’sの先鞭(せんべん)をつけることができた」と強調。「豊かな森づくりは豊かな海づくりに通ずる。今後も組合員とメーカー、行政の三者一体で取り組みたい」と語った。
サッポロビール北海道本社の森本光俊代表(兼北海道本部長)は「北海道の自然と環境の未来につながるよう貢献したい」と述べ、マルハニチロ北海道支社の村本泰生支社長も「海と森を元気にする活動を通じ資源豊かな環境を未来につなげたい」と語った。
















