和弘食品が札証上場 新規上場は2019年7月以来

和弘食品が札証上場 新規上場は2019年7月以来
会見する和山社長(左)と加世田副社長=1日

 札幌証券取引所(札証)は1日、スープ・たれの専門メーカー和弘食品(本社小樽市)が札証に上場すると発表した。上場予定日は17日。札証の新規上場は2019年7月のファイバーゲート以来で本則市場の企業は48社になる。和弘食品はすでに東証スタンダードに上場している。

 同社は1964年設立。道内2カ所と茨城県、米国の子会社がカリフォルニア州に工場を有する。22年3月期の連結売上高は114億9000万円。

 札証で記者会見した同社の和山明弘社長(64)は「さらなる成長ステージを目指し、新体制で取り組んでいきたい」と語り、上場後は代表取締役会長に就いて加世田十七七(となひち)副社長(57)に代表取締役CEOを任せる意向を示した。加世田副社長は「米国はラーメンブーム。日本食店やラーメン専門店が増え、業績はコロナ前をはるかに超える」と好調な海外事業に触れ、「来年は設立60年。古里の雇用を創出し、利益が作れる会社にして地元に還元したい」と語った。

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