輸入過去最高1051億円 4月苫小牧港 総額前年比63%増

輸入過去最高1051億円 4月苫小牧港 総額前年比63%増

 函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の4月貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比で63%増の1272億5100万円と、15カ月連続で前年同月を上回った。

 輸出は41%増の220億6500万円で、14カ月連続の増加。中国向けの冷凍ホタテや韓国向け石油製品、米国向け自動車部品などが好調だった。「鉄鋼」は台湾向け輸出が伸びて5・6倍の5億9400万円となった。

 輸入は68・5%増の1051億8600万円で、15カ月連続のプラス。1976年以降で過去最高となった。「魚介類・同調整品」は2・1倍の10億8100万円で、ロシア産の冷凍イカが大幅に増えた。主に中東から仕入れる「原油・粗油」は数量はほぼ変わらなかったが、国際的な原油高騰の影響で87・1%増の519億4700万円となった。

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