インボイス制度周知へセミナー開催 苫小牧市議会一般質問

インボイス制度周知へセミナー開催 苫小牧市議会一般質問

 苫小牧市議会定例会は6日、一般質問を続行し、8人が質問をした。主なやりとりを紹介する。

 山谷芳則氏(新緑)は、コロナ禍におけるスポーツ合宿の現状を質問。町田雅人総合政策部長は「合宿補助金の利用団体は2019年度まで年間150件程度の実績だったが、20年度28件、21年度62件にとどまっている」と答えた。

 宇多春美氏(新緑)は、困難を抱える女性を支援する地域女性活躍推進事業の昨年度の結果を尋ねた。町田総合政策部長は「昨年度の相談件数は79件、居場所づくりの参加者は延べ558人、女性用品の提供は3715件」と説明した。

 岩田薫氏(民主クラブ)は、一時的な津波避難場所として学校の屋上を活用することを提案。野見山慎一市民生活部長は「冬に災害が発生する可能性もあるので、避難場所として想定していない。屋上は支援物資搬送や避難者救助の場として想定」と述べた。

 原啓司氏(共産)は、婚姻届を提出したカップルに記念樹を贈る21年度実施の「緑の記念品事業」について説明を求めた。粟野茂都市建設部長は「21年6月に婚姻した67組中39組に記念樹を配布した。継続を希望する市民は多い」と答弁した。

 木村司氏(新緑)は、霊園で未利用の墓地をインターネットで検索するシステム導入について市の見解を問うた。石黒幸人環境衛生部長は「他市でインターネット上に未利用データを発信している事例がある。情報発信に取り組むことは可能だ」と回答した。

 小野寺幸恵氏(共産)は、融雪剤を散布する1業者が、契約で決められている散布作業を2人で行わずに1人で行っていた件で、市の責任を追及。粟野都市建設部長は「今後、仕様書の見直しなど改善を行い、二度と起きないよう対応したい」と述べた。

 大西厚子氏(公明)は、経済的理由で生理用品が購入できない女子児童・生徒のため、小中学校トイレに用品を置くよう求めた。山口朋史教育部長は「(困っている)児童生徒の現状を把握するため、保健室で対応しているところ。道教育委員会から考えが示された場合、設置について判断したい」と答えた。

 松井雅宏氏(改革フォーラム)は、インボイス制度(適格請求書等保存方式)に対する中小企業の理解が広がっていない状況について、市の見解をただした。小名智明産業経済部長は「今後、セミナーの開催を予定している。経済団体と連携し、きめ細やかに周知したい」と述べた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る