苫小牧市は6月の食育月間にちなみ、15日までパネル展を市役所1階で開いている。ジブリ映画の食事シーンを活用し、朝食を取る大切さなどを解説している。
第2次食育推進計画(2022~26年度)に基づく取り組み。例年は1週間の展示だが、同計画初年度の今年は期間をほぼ倍にし、1日からパネル4枚などを並べた。
「名作の朝ごはんに物申すなら」のコーナーでは、ジブリ3作品を通して朝食の在り方を提案。映画「千と千尋の神隠し」で主人公が塩おにぎりを食べるシーンでは、「炭水化物はバッチリ」と評価しつつ「タンパク質が取れるように、ゆで卵やサラダチキンも」と勧めている。
21年度の市民アンケートでは、朝食を毎日食べる市民の割合は、15歳以上で7割弱にとどまっている。市健康支援課の山本あずさ管理栄養士(29)は「より親しみやすい内容にしたので、朝ご飯について考えるきっかけにしてほしい」と話していた。
















