詩吟の北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)はこのほど、苫小牧市民会館で吟詠発表会を開いた。
同支部傘下の25団体の会員約100人が出演。杜甫の漢詩「春望」、松尾芭蕉の俳諧歌「笈(おい)の小文」などを独吟や複数で吟じる連吟で披露した。
伊藤支部長は「久しぶりの発表会で緊張感もあったが、みんなが楽しそうに吟じる姿が印象的だった。会員同士の絆が深まったと思う」と笑顔だった。
発表会は会員の親睦や技術向上を目的に、50年以上前から続く伝統行事。コロナ禍で3年ぶりの開催となったが、今年は一般客を入れずに会員のみで行われた。