北海道中途難失聴者協会苫小牧支部(清野三男支部長)は19日午前10時から、苫小牧市民活動センターで「あいサポーター研修」を開く。市の出前講座を利用した初の試み。苫小牧要約筆記通訳サークルつたえーるの協力を受け、講師が話した内容を文字化して伝える要約筆記も取り入れる。関心がある人は誰でも受講可能だ(要予約)。
あいサポーターの養成は、さまざまな障害特性を理解した上で困っている人をさりげなく手助けする、あいサポート運動の一環。市は、運動を広く知ってもらうため、団体などの要請に応じて出前講座を実施している。
この日の研修は約2時間。DVDを視聴して多様な障害特性を学ぶほか、手話講座も行う。講師が話す音声言語を文字情報にして伝える要約筆記もあり、中途難失聴者にも気軽に参加してもらいたい考え。受講者にはサポーターの証しのピンバッジが贈られる。
同支部は2001年に設立。要約筆記通訳者と共に、中途難失聴者に関する情報発信や、障害者が住みやすい社会づくりに取り組んでいる。同支部の荒井さとみ事務局長は「新型コロナ下のマスク生活も影響し、聞こえにくさに悩んでいる人が増えていると聞く。研修をきっかけに、わたしたちの団体や要約筆記サークルについて知ってもらうきっかけにもなれば」と話す。
受講は無料。定員20人。申し込み締め切りは12日。問い合わせ、申し込みは荒井さん 電話01456(7)8390。
















