伝統楽器の魅力堪能 3年に1度の芸術鑑賞会 苫小牧東中

伝統楽器の魅力堪能 3年に1度の芸術鑑賞会 苫小牧東中
迫力ある演奏や歌声を届けた3人

 苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は9日、同校体育館で和楽器奏者と民謡歌手を迎え、芸術鑑賞会を開いた。全校生徒270人が、目の前で繰り広げられる迫力の舞台にくぎ付けだった。

 同校PTAの協力を得て、3年に1度実施している芸術鑑賞会。今回は日本の伝統的な楽器に触れてもらおう―と、津軽三味線や和太鼓奏者に出演を依頼した。

 札幌市出身の新田昌弘さん(38)と安平町出身のしんたさん(37)による和楽器ユニット「和心ブラザーズ」と、千歳市出身の民謡歌手、井上つよしさん(23)が来校。和心ブラザーズは葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」やオリジナル曲「アースビート」を奏で、井上さんは富山県の民謡「こきりこ節」や「ソーラン節」を歌い上げた。生徒たちは演奏が1曲終わるごとに大きな拍手を送っていた。

 津軽三味線と和太鼓を体験する時間も設けられ、各学年の生徒が2人ずつチャレンジした。初めて和太鼓をたたいた3年生の田口大心さん(14)は「うまくたたけた」と笑顔。「エネルギッシュなステージで、とても楽しかった」と話した。

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