3年ぶり開催 YOSAKOI閉幕 札幌「北昴」が初の大賞 苫小牧「夜桜金魚」に知事特別賞 

3年ぶり開催 YOSAKOI閉幕
札幌「北昴」が初の大賞 苫小牧「夜桜金魚」に知事特別賞 
1次審査を突破しセミファイナルまで進出した「恵庭紅鴉」の演舞=12日午後、大通公園西8のメインステージ

 8日から、3年ぶりに札幌の初夏を彩った「第31回YOSAKOIソーラン祭り」(札幌市、同祭り組織委員会など主催)は12日、閉幕した。最終日は大通公園西8丁目会場でファイナルステージが行われ、審査の結果、札幌市の「北昴(きたすばる)」が初の大賞に輝いた。東胆振、石狩南部地域からの出場チームでは、苫小牧市の「夜桜金魚とまこまいJAPAN with風雪太鼓」が北海道知事特別賞を受賞し、恵庭市の「恵庭紅鴉(べにがらす)」がセミファイナルまで進出した。

 新型コロナウイルスの感染対策を徹底し、2019年以来3年ぶりに開催したYOSAKOIには全国から約200チーム、2万人の踊り子が参加。感染対策として観客と歩行者を区別するため、メインステージの大通公園西8丁目会場と大通南北パレードの観覧を全席有料化。踊り子には演舞の際のマスク着用も義務付けた。

 5日間の期間中、気温は上がらなかったものの、雨が少ないYOSAKOIに。メイン会場の大通公園は連日、にぎわいを見せた。

 青空が広がった最終日は市内10会場で各チームが躍動。観客と一体となり、道都の初夏を盛り上げた。

 ファイナルステージには、1次審査、セミファイナルを勝ち抜いた10チームが出場。「突き抜けろ」をテーマに力強く、華麗な舞いを披露した「北昴」が6回目の出場で初の大賞を奪取。準大賞には3連覇は逃したものの実力派の「夢想漣(ゆめそうらん)えさし」(宗谷管内枝幸町)と、室蘭市の「百花繚蘭(ひゃっかりょうらん)」が入った。

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